カレイは世界でおよそ100種類ほど、日本近海では約40種類のカレイが生息しています。そのうち食用となる種は20種類となり、最も市場で出回っているマガレイを筆頭にマコガレイ、イシガレイ、ホシガレイ、アカガレイなどになります。マガレイの旬は秋から春。裏側の白い皮がきれいに透き通っているもの、全体に艶のあるものが新鮮です。脂質が秋刀魚の1/19と少なく栄養が豊富であるため、病院食や免疫力の低い赤ちゃんの離乳食としてもよく使われます。
なめたがれいの親子握り